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30人目:永久さん&アリス・マーガトロイド「人形劇」

追加オーダー入りまーす(ファミレス風
書きやすい人からさくさく書いていきます
どっかでアリスは人形劇をやってるという設定を見た気がするけど、なんだったかなぁ…






七夕祭も近くなった水無月の中頃。ただでさえ人が寄り付かないのに、蒸し暑くなってさらに人を見なくなった魔法の森を踏み分けて行く者がいた。
蒸気の中にいるような蒸し暑さに辟易しながら、彼はさらに進んで行く。
やがて、一軒の白い洋館に辿り着いた彼は、手拭いで汗を拭くと、その扉を軽く叩いた。
コンコン、という軽い音から少しして扉が開き、中から家主が顔を出した。
「あら、永久じゃない。何かしら?」
呼ばれた彼は笑顔で答えた。
「お久し振りです、アリスさん。七夕祭が近くなったので新作を書いてきました。」


トポトポと紅茶を淹れる音が食卓に響く。中に上がった永久は、持ってきた新しい台本をアリスに見せていた。
「どうでしょう?動きを付けたかったので少し細かく書いてますけど…」
少し不安げにアリスに尋ねる永久。それと同時にアリスは読んでいた台本を閉じると、
「ん~、いくつか気になるところはあるけど…全体としてはこれでいいわ。衣装とかは今まで通り、昔ので使えるものがあったらそれを使うけどいいかしら。」
了解の意を伝えた。それを見て永久はほっと安堵のため息をついた。そこでようやく心に余裕ができたのか、アリスへの答えを言うと共に紅茶を淹れた上海人形を見て感嘆の言葉を出した。
「えぇ、衣装はアリスさんにお任せします。…それにしても、何時見てもすごいですね。アリスさんの魔法は。」
それを聞いてアリスは少し照れたような顔を見せて、
「ふふっ、ありがとう。でも、これもまだまだ未完成だわ。自律起動の人形を作るのが私の夢。もっと修行が必要ね。」
最後は自嘲するような言葉を呟いた。永久は何も言えず、少しの沈黙がそこに降りた。その空気を疎んじて、アリスは改めて声をだした。
「…永久。」
「あ、はい、何ですか?」
突然呼びかけられて慌てる永久に、アリスは続ける。
「今から一度通して動かしてみるから少し見てもらえるかしら?」
その顔は先ほどまでの少し憂いを含んだ顔ではなく、人を惹きつけるような笑顔で、
「ぁ、わかりました。」
永久は少し見惚れて、アリスに返事をした。






終わり方が不自然だよっ
まさかアリスがこんなに会話させにくいだなんて誰が予想しただろうか…
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comment

Secret

ありがとうございました!
そしてお疲れ様ですw
なかなか難航されたようで…w

アリスはあまり押しの強いキャラではないので、
積極的には確かに書きにくいかもしれませんね。
あと、私との接点も少ないですし。
一番驚いたのは自分の性格ですが、こんなにおとなしいのか私w
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